サブタイトルはフィッツジェラルド
ぐいぐい進んでいくなあ。当然だけど。マイ・ロスト・シティって最後にどんって出ると、唸ってしまう。サブタイトルがいつも秀逸。
BANANA FISH#6 あらすじ
兄グリフィンが従軍していた時の資料のなかにバナナフィッシュ」に関することを残しているかもしれない。
そう考えたアッシュ達は、アッシュの故郷ケープコッドへ向かった。
故郷へ行くのをに不機嫌を隠せないアッシュ、冷たく出迎えるアッシュの父、英二たちはアッシュの生い立ちを知ることになる。
グリフィンの遺したものから手がかりを掴んだアッシュたちは、ロサンジェルスへ向かおうとするがその矢先ディノの手先に襲われてしまう。
BANANA FISH#6 見どころは後半ー!
わりと原作に忠実で、ところどころ省かれてたセリフもありました。
前半は原作をなぞってるように淡々と進みます。
後半は父ジムとアッシュのわだかまりが爆散する緊迫のシーン!ジムはほんとに違和感ないしイメージ通りだったー。ジムばんざーい。
ジェニファーがすごいどんくさい女っぽくされてて笑ってしまった。ジェニファー完全に巻き込まれです。どんくさ系天然女子。
ジェニファーは原作だとジムをかばって撃たれたはずなんですけど、普通に撃たれました。
アッシュの美しさは健在だし、故郷の家から走り去る時のアッシュの叫びはめっちゃ真に迫ってました。アニメならではー!
逆にアニメより原作がよかったなーと思ったところは、アッシュと英二が銃の練習するところ。原作のあのシーンが大好きなんですけど、アニメはなんかほのぼのとした感じが薄かった気がする。イベさんのせいかなあ。
このトラックでの旅が、アッシュ、ショーター、英二の絆を深めるんですが、この先を知ってると切なくなります。ショーターのなんでもないもぐもぐとか、あああってなりました。
来週は月龍がくる!