ストーリーが佳境にはいってきたBANANAFISH…。
サブタイトルは「敗れざる者」ヘミングウェイ。
ゴルツィネの元で精神的に追い詰められても屈しないアッシュをさしているとは思うけど、ゴルツィネのことかもとも思いました。
原作が至高。読んで損なしの不朽の名作
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BANANA FISH#21 あらすじ
辛くもゴルツィネ、月龍の元から逃れたアッシュ。
逃亡中に離れてしまったシンがズタボロでたどり着く。シンは捕まってしまった仲間が月龍に制裁されるのを止めようと、アッシュに助けを請う。
中国系、黒人系、白人系、入り混じったアッシュたちストリートギャング側の結束を試すような事件が発生し…。
ゴルツィネはアッシュを追い詰めるべく、次の手を打っていた。そして月龍もまた、アッシュを追い詰める策を決行していた。
感想:ここから全面抗争になっていく
ここから小競り合いなんてもんじゃなく、ほぼゲリラ戦になっていきます。
戦力がアッシュのみ
ストリートギャング側の強さがアッシュに偏りすぎている感。
アッシュVSゴルツィネなんだけど主力がアッシュだけなんですよね。アッシュもそれをわかってて、弱点は自分だってわかってるけど、だいたい人質とられてアッシュが銃を捨てるってテンプレ化してきてる。
冷酷なようでいて、仲間を大切にするアッシュが自分の居場所を守ろうとするのを毎度利用されてるのがつらい。
フォックス大佐きた
ブランカを月龍にとられたゴルツィネが次に雇ったのが傭兵のフォックス。
アニメになるとなんか普通の人だな、という感じ。漫画で見るとめちゃくちゃずるがしこそうで嫌なやつって感じなのにめっちゃ普通の人だった。
作画そんなに変わらないのに不思議。でもこいつ出てくると、あ終盤って思う。
戦闘シーンでは空気になる英二
戦闘メイン回になると英二が空気になるけど、存在感が消えないのはアッシュのなかに常に英二がいるからなんだろうな。
英二は戦闘前と戦闘後に活躍するアッシュのスイッチであり戦う理由みたいなもんなんだよねぇ。来週は英二の出番だし、結局英二がアッシュの弱点だと思い知らされる回。
気になりすぎて原作読み直してしまったからドキドキがなくなったんだけど、これからこうなるのか…というツラさが…。でも観てしまうんだけど。
来週は重たい回。
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