サブタイトルはフィッツジェラルド。
村上春樹の訳で本がでてますね。
10話は月龍暗躍、そしてアッシュが反撃にで始める第一歩の、激動回。
エンディング流す時間を全部使ってのストーリー構成。原作と違うとこもちらほらあって見応え抜群。
BANANA FISH#10 あらすじ
ショーターの死にアッシュは打ちひしがれるが囚われの身では成す術がない。
そんな中アッシュとショーターを慕うストリートキッズたちが、彼らを奪還するために作戦を練っていた。
一部始終を目撃した月龍はゴルツィネ邸の意図に気づき行動を起こす。
ゴルツィネとオーサーが出かけたスキをつき、憔悴仕切ったアッシュに月龍は脱出のカギを渡した。
散々に痛めつけられてきたアッシュがついに反撃にでる!
原作で書ききれない躍動感満載!
アッシュの筋肉すごい。
この後のガンアクションはまさにアッシュの怒り爆発。
怒りのマシンガン炸裂。
ひたすらアッシュが撃ちまくってて、原作以上に撃ちまくってた。
ジェシカ襲撃犯をきっちり始末したところは原作になかったとこだけど、このシーンがあったからアッシュが自分以外を傷つけられることに弱いってことが強調されてた気がする。
月龍とシンが合流した!
アニメだと月龍がめっちゃキレイ。そしてシンがかわいい。
この後の二人の結びつきを知っていると、ああ出会ったああ、と何か感慨深いものがあります。
シンはバナナフィッシュの後(夜叉にもイブの眠りにもでてくる)でっかく成長するので、幼いシンはバナナフィッシュでしかみられない貴重な姿なんです。
意地っ張りで素直な物言いができない月龍をほっとけないシンは、今後月龍の腹心として活躍してくんですよねー。
原作との相違点で気になったのが、月龍の「カギを外してあげられなくて悪いね」のセリフがなかったところ。
とりあえずみた直後に書きなぐっててまとまりがない感想なんですが、漫画と違ってアニメは色があるから余計に見応えあるなと感じています。
アッシュの反撃が楽しみ。